[対象になる方]18歳以上で受給者証をお持ちの方
障がい程度が重めの方に多い傾向として、支援学校卒業後の受け入れ先を探すことは難しく、施設自体にも限りがあります。折角の思いで見つけたところが預かり機能中心であった場合、できることが増えないあまりか、かえってできなくなることが増えることさえあるのです。 例えば排泄など、常に誰かの助けがなければ生活できないのは本人も辛いはずです。 日々の生活が自分一人でもできることが増えれば、本人のみならず家族への負担も少なくなります。 だからこそ、アリスファミリーサポートの生活介護では身辺を中心とした行動が自分の力でできるよう、各々に丁寧に向き合い続けていきます。
言葉でのコミュニケーションが難しい方であっても、優れた感性が言葉を超え、他者の真意を直観的に捉えることもあります。
だからこそ、誠心誠意向き合う事が大切です。
アリスファミリーサポートでは彼らに本気で向き合う事で、叱ることもあります。だからこそ、お互いの信頼と安心を築くことから始めます。
信頼関係を築くことができれば、支援員の言葉を受け入れ、指示が通るようになっていきます。そして粗大運動や微細運動といった簡単なトレーニングから反復して行い、機能改善を進めながら身辺自立の訓練へと移行していきます。
常に利用者さんの立場にたって働ける環境を提供し、これからの暮らしに笑顔と生きがいを持てるような支援、また、大切にされ、思いやりと助け合う気持ちを持ち続け作業を行えることを支援しています。